ごあんない
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ブログで女であることをにおわせると、変な男が来て嫌じゃないのか? みんなは。と、質問したいかっていうと質問したいが、答えが知りたいわけではない。耳に指入れてアーアーってやる。
男でよかった。 チヤホヤされてるところには、どうにもコメントしづらい。チヤホヤが存在するところには行かなきゃいいのか。 まあ嫉妬以外の何者でもないんですが。 やっぱし雰囲気って大切よね。あと、訪問者同士が仲良くなるといいはず。それにはあれだ、雰囲気だ。雰囲気はバランスやセンスで作られるのかしら。 参加者みんなで作るべきものなのよねきっと。 トラックバックは「コメントより気軽なもの」っていう位置付けにしませんか? っていうかなってますか? 現状。最近だんだんそうなってきたような気がします。 キーワードの共通性だけで接続していいものっていう合意がされたのかもしれない。俺の知らない間に。 もし世の中の流れが「話は全然関係なくともつながってよいのだ!」に傾いているのなら、トラックバックはコメントより気軽なはずだと思ったんだ。だってそうでなきゃおかしいでしょ。コメントは読まなきゃできないけど、トラックバックは読まずにキーワード検索だけでやってるってことだべ? あと残るのは他人のところにリンクを張りにいくっていう能動性が日本人に馴染むかどうかだけで。 で、その合意って本当は誰もしてない状態で。ツールの機能から面白い使い方を考案して、そんでツールにあわせて心理まで改造してしまうのが人間だと思っていたんですよ。軍隊で言うところの「体を服に合わせろ」で。無茶なようだけど実際、人間って器物に合わせられるところがあるじゃないすか。満員電車に乗り慣れたら、それに適した動きを身につける。 ツールを人間の活動に沿わせるよう改造するのか、人間がツールに慣れて自らを修正しつづけていけばいいのか話題になっています。 じゃあ自分はどうすんのか? プログラムのスキルがないから黙って待っているのか? 啓蒙するほど思い上がっちゃいないつもりだ。トラックバックやコメントやその他ブログの機能を使って、用例を増やすことこそが無料でサービスを使っている俺がすべきことじゃないかと考えるので、とりあえず交流してみないことには話が始まらない。 インターネットの外で馴れ合いっつーか合コンとかキャッキャしてないからさー、やっぱブログでキャッキャできるのは嬉しいわけよ、みんなありがとうな、たぶん人生において何も意味ない行為だけどな、っていうか俺自身に意味が見出せないけどな、あと陰でお前の悪口を言ってるけどな、でもみんなお前のこと好きだからさ、だからちょっとだけ、もう少しだけ、意識的にコメントとトラックバックを活用しようと思ったんだ。 ほら、そうやって耳に指を入れてアーアーってしないでくれ。だからぼくたちは馴れ合おう。子猫のように、風に舞う綿毛のように、引力に引かれあう星々のように、いいともの客席のように。
by exitemegane
| 2005-07-09 16:47
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