ごあんない
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I sort my thought... : 読者からフィードバックをもらう方法
を読んで考えたこと。 ブログなんかで、どうやったらコメントをもらえるだろう、という話題です。 すごく一般的な話題だったら同意のレスポンスがあると思うんですが、一般的な話題はみんながやってることなので、珍しいことを書こうと思ったら変人に思われるし非常にやっかいです。 そこで、わざと突っ込むポイントを見せておくのはどうかしら? と思ったわけです。変な言い方をすると、罠です。 読んだ人に「この記事には一言言わせてもらいます!」という気持ちになっていただく。 いやらしいですね。 たぶん、完璧に仕上げないことがコツです。 「そこに何かを足したい! 俺の! この手で!」 と思ってもらいたいわけなので、余ってるよりは足りないほうがいい。 音楽に例えを求めると、コード進行ってあるじゃないですか。曲の最後はおおむね、不安定な形→安定してる形です。 人間には安定させたい欲求があるのではないか、と。 だから、相手のリアクションを求めるときには、 わざと不安定にしておくといいかも知れないな、と思いました。 蛇足。 日光東照宮、陽明門の逆さ柱。 1本だけ彫刻の向きが逆の柱があるんですよね。 これは、完璧にすると魔が入るから、完成は崩壊の始まりだから、という縁起担ぎ、魔よけの意味があると言われています。 これって、もしや気になるポイントをわざと作っておくっていう手法なのでは! 突っ込んで欲しがってるわけですよ、ヤツは。家康公か天海僧正か知らないけど。400年間。 「逆さかよ!」 そして、それに気づいた人は、陽明門がどうしても心に残る。参拝客に、それを意識させる。忘れなければ、建造物が、いつまでも残る。 願が叶って目を入れただるまは、あとは燃やすだけなんですよ。重要なのは目を入れるまでの過程であって。 逆さ柱は、そういう理由で魔よけたりえるのではないかと思った。 さて、それでもうちのブログにはコメントが少ない。
by exitemegane
| 2005-01-06 19:20
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