ごあんない
以前の記事
タグ
検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
髪切り校長:暴行容疑で書類送検 埼玉・鳩ケ谷の中学校
事件の詳細は、こちら。 髪切り校長、「記念に」お持ち帰り 捨てるならもらうな。食え。 髪を切るのは傷害事件なんですね、昔のヨーロッパでは外科医が床屋やっていたんだと聞いたときに感じたのと同じ気持ちだ。 ということは髪を切るのは体罰なのか。では髪型を強制するのはすべて人権侵害? なんか基準が複数あるように思えて気持ちが悪い。 この校長は困った人なので蟄居もしくは困った筋の施設に入所するのが妥当であるが、この校長が怒られるのであれば世の中には他に捕まらねばならぬ人間が多いような気がするがいかがか。変な髪形を禁じた校則は身体を傷つける行為に当たらないのか(もしそれも傷害だと認定されるならやばいと思うけど)。 このような矛盾を生徒が感じ取っていて、学校七不思議が発生するんじゃないかと思った。 妖怪髪切り。 まあいいや、学校なんて矛盾や不合理を受け入れる寛容な精神をはぐくむ場所だから。 首をすくめてればそのうち過ぎ去る。 髪を切るなんて別に気にならないほど昔は肉体的、精神的、時間的に教員に痛めつけられる学校生活を送っていたわけですが、 最近思うのは、肉体的な罰が一番後に残らないのではないか、ということ。 過度の体罰は残るからダメだけど、罰を受ける生徒だった自分を思い返すと、適度な体罰はもっとも嫌な気持ちが残らない罰だった。 一見して精神を病んでいる教員に残されてネチネチ小言をもらったときは、心の安寧と貴重な時間を奪われたことを不条理に感じた。 今でも思うけど、あいつより当時の俺のほうがものをわかっていただろ。 くり返しますが、髪切り校長はダメです。フェチすぎます。 ただ、髪は伸びる。 けれどフェチ野郎に髪をクンクンされた心の傷は残る。 体罰や生徒の身体に傷をつける行為を問題視するのもいいが、そんなのは焼け石に水で、教員の質を改善するとか、教員と生徒を接触させない新しいシステムを作るとか(そうなってほしくはないけど)、なんかそういうのが必要なんじゃないのかね。
by exitemegane
| 2004-10-15 19:04
| ニュースから
|
ファン申請 |
||