ごあんない
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小さい頃は世界がどんどん広がっていく最中で、ワンダーな感じだ。
テレビ眺めてたら自分の知ってる近所の映像で大興奮とか、何百年に一度の天体ショーはやっぱり見逃せないとか。 広がっていくあいだの、今に比べたら小さな世界にとっては珍しい現象なのだけれど、もう世界を広げてくことなんか飽きちゃって面倒くさくなっちゃった大人のひとにとっては全然大したことじゃなかったりする。 大人になると2年に1回くらい天国が近所に来るのを知ってるし、周期がえらく長い彗星なんか見ようと見まいと人生に影響しないって知ってる。 小さい頃は自分の小さな世界がどんどん広がっていく最中なので逆に自分の周囲のさらに外側に未踏の荒野が広がってることを予想して毎日クリアに厳格に生きたり日が暮れたり。ところが最近は偶然知人の知人と仕事をすることになったとしても「世界って狭いねー」で済んでしまう。もっと驚いたり喜んだりしたいです。 今日は空を見ながら歩いてたんだけど、自分の周囲の世界に珍しいことは何もナシって感じで小ぢんまりとしていたんだよ。 小学校に通ってる頃はもっと違ったんだけどなあ、って思い出しながらこんなこと考えた。
by exitemegane
| 2004-06-24 20:51
| センチメン太郎
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