ごあんない
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以前から俺、インターネットの中での挨拶「はじめまして」「ひさしぶり」について疑問を訴えているですが、相手の敬称もあれですよ。
敬称というのは、相手との距離をとるために必要、特に初対面だと距離感がわかんねえから、「様」とか「さん」をつけようねっていうことになっていて、さもないと変な人。 しかし、人はだんだん初対面じゃなくなってくるっていうか、そもそも対面したことないのにインターネットの中の人は親しい感じがする矛盾。 お互い正体を完全に明らかにしていない状態で、それでも人格はインターネットの中にさまよって、まるで同時に掲示板を見ていて、そのカキコミがまるでチャットしているようであっても、でもそれは同じ時間帯に存在しているだけで、同じ瞬間瞬間を共有しているわけじゃないんじゃないのかみたいな。 結局相手はサーバに送られたあとの信号を見ているだけで、リアルタイムじゃないんだよ! 厳密にいうと! おしゃべりしているみたいに思えても、それは実は届くのが超早い手紙にほかならない。 そう考えると音声でやりとりしたって、カセットテープ交換日記と変わらない。 (トラックバックでつながっていくのは交換日記に似ているなあと思った。たとえば2者間で連続して行われている場合) インターネットの外で必要になる敬称、あれをインターネットの中で再現するには、なんかこう条件が揃わないので違和感ありませんかねという話。 敬称 - Wikipedia インターネットは、目上とか目下とか判断するのめんどくさいでしょ。 上流とか下流とかないでしょ。スター構造じゃないわけですよ。 お互いプロフィールをロクに明かしてなかったりするし 、やっぱ現代はキャラ作っちゃう文化じゃないすか、よく知らないけど。なんかふだん荒々しいイメージの人(インターネットの中にいる人)が他人に対して「さん」づけだったりするとガックリじゃないですか。 そこで提案なのですが、 三人称で「氏 -UJI-」(ex.ケン一氏) 二人称で「殿 -TONO-」(ex.ユメ子殿) なんかはどうか。 とりあえず個人的には同等、身分の上下はありませんから殿は適しているんじゃないかと思った。 みんな「殿」を使うといいよ!流行るよ! 拙者は様子見でござるよニンニン! 次回 拙者と接写のダジャレで写写丸は忍者なのでござるの巻
by exitemegane
| 2006-01-26 03:33
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