ごあんない
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意図する広告と、意図しない広告。
口コミは、予算がかからないはず。わざと仕込むと金がかかるけど。 六波返し ステルス・マーケティングに、トラーック・バック!(ヒザを揃えて腰を落として左右の人差し指2本で右下あたりをさすポーズ) すると見せかけてこっち(そのまま左右対称のポーズへ移行)。 大規模なリサーチをして、でっかいものをつくって、大ヒットさせるぞと思っても、今度は知らしめるために宣伝しなくちゃいけなくて、結局投資と収益の比率があんまりよくなかったりするんじゃねえの、俺金持ちじゃねえから知らねえけど。 十分金払う気満々のお客が世界で100人だけいたら、それなりの価格にすれば商売できるよね、っていう流れでニッチな商品ばっかりになったよ、っていう理解でいいんですかね、昨今の世の中。 プッシュの広告だと金かかるけど、そんな100人のマニアは口コミだって期待できるし、プルでも余裕で商品を見つけてくれるはずなので、インターネットの流動性が……、というような。 流行に飛びつく最初の層っていうのが、実は1種類じゃなかったわけですよね。商品が多様化したら、商品の種類ごとに、最初に飛びつく層がそれぞれ存在している。それぞれ重なったり重ならなかったりしている。 というような状況をふまえて、ステルス・マーケティングは、意図してるところがだせえ。 プッシュの広告を作る商売の人が干上がっちゃうから、本来不要なところにまでプッシュ型の広告がはびこっていて、そのために全体がきもちわるいという印象を受けてしまう感じ。 こないだ思ったんだけどね、流行だけが伝播するんじゃなくて、流行と無関心がプラスとマイナスで伝播すると仮定してみたらどうだろう。 人々の間で流行だけが移動したり感染したりしているわけではなく、ひょっとしたら無関心も同様に流通してんのかもしんない。 流行と無関心、プラスの作用とマイナスの作用、4種類に分けてみる。
流行を見習うやつもいれば、流行があったらあえて反対の方向へ進むやつもいるっていうのは、外の世界と変わらないんじゃないかなあ。インターネットでも。 で、上の項目の3番目が、意外と使えるんじゃないかと思った。 (あれ? 表を作った意味がなかったよ!) 「明らかにダサいアルファブロガー」っていうのを見つけ出してライバル社の商品を褒めさせ、ベビーフェイス(できれば一般の名もないブログ多数っていうのが理想)が矛盾点を叩く。 叩く力は無限にあるからね、インターネットユーザには。 一旦持ち上げて叩き落すの楽しいじゃん。 もしこれが実現すると、攻撃対象のブログの価値が高騰するね。 嫌われることも、それはそれで価値なのか。 うーん、でも全員に嫌われる人ってなかなかいないよなあ。 あ! つまり、きっと俺のことを好きな人が世の中にはいるはず! 生きててよかった! 俺、生きてていいんだ!
by exitemegane
| 2005-07-27 13:00
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