ごあんない
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「自分の葬式をこんなふうにしてほしい!」とか思うわけですよ。でも死人の希望なんてどうだっていいとか思うべ、みんなどうせ。思い通りにはならないだろうと思いつつ、希望は言うだけ言っておこうと思う。
もう10年くらい以前から同じことを繰り返し言っているので代ゼミくんあたりはご存知のことと思うが、そう、あれ。 まず、お笑いウルトラクイズを復活させなくちゃいけないので予算は潤沢に必要です。たけし代ですね。 俺の死後、まだ死後硬直が解けないくらいの期間で、参加者をガーっと集めます。俺の知らない若手芸人がたくさんいればいいです。必須なのは、ダチョウ倶楽部。誰ひとり欠けてもいけない。成り立たない。 俺の葬式ですから、俺が主役です。どんなネタでも必ず俺の死体が関わるものでなければいけません。 例を挙げるならば、以下のようなものでしょうか。 その日の撮影が終わって、知らない若手のお笑いの人(人力舎とかでいいです)が部屋に帰ってきた。明日の撮影開始も早いので、仲居さんが敷いておいてくれた布団で早速寝ることにしよう…。布団にもぐりこむと、なにか冷たいものが。驚いて蛍光灯を点けると、俺の死体が布団に入っているのがわかる。そこで面白いリアクションをしてもらって、隠しカメラの映像を別室で見ていたダンカンが大笑い。 フィナーレは当然ダチョウ倶楽部。「優勝賞品はバスツアー!」みたいなことを言われ、嬉々としてバスに乗り込んだダチョウの3人。俺の死体の横に座らされる。うわー冷たいよー、こっちに死体を押すなよ竜ちゃん、みたいな会話のあと、猛スピードで発進するバス。バスが蛇行するコース上には爆薬が仕掛けられており、俺の死体も揺れまくる。ようやく路面の爆発も終わり、バスが停止して安堵するメンバー。やっと止まったよー、とジモンがつぶやいた瞬間、俺の死体の内部の火薬が炸裂。飛び散る肉片。3人の顔に血飛沫がかかるとかですね、そんな感じです。 命名するとしたら、お笑いウルトラクイズ葬、または爆葬。 もしお読みになった皆様が、各自「自分の葬儀はこんなふうにしたいなあ」とか希望ありましたら、トラックバックなどしていただけると楽しいと思われます。俺が。 ちなみにバトンではありません。
by exitemegane
| 2005-07-08 01:02
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