ごあんない
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おたくを十把一絡げにして呼ぶときオタク族って言う人いるじゃんすか。
顕著な例 ライブドア広報・乙部綾子さんにオタク族萌え~ 何遍読んでも面白いなこの記事。で、族は不要じゃないかと思うわけです。上記の題において。萌えの後の波線は必要なんですけど。 この場合の族って単に複数だからって意味だけじゃないでしょ。複数の意味だけだったら「オタク共」とかでいいじゃんね。 以上のことがらから、これって「オレとは違うやつら」ってことでおたくが「族」を構成してもらわないと困っちゃう人の立場からそう呼ばざるを得ないのはわかるんだけど、どうしてこんなに違和感あるのかなーと思った。 そもそもスタンドアローンなものなのに「族」ってひとくくりにするからひっかかるんじゃないかと。 多様な価値観を認める、少なくとも侵害しない、価値観の違いによって攻撃しないっていうのがおたくの特性のひとつだと思うんですね。おたくをまとめてオタク族とか呼ぶ人には欠乏しがちな能力。そのくらいですね、各人が独立して別のジャンルのオタクだと思うわけです俺は。情報交換や互助はするが、過干渉はしないイメージがあるのね。そういう人たちを「族」でくくって安心するのは今年の新入社員はなんとか族とか言ってるバカくらいバカなので、最高です。 「萌え族」だったら話はわかる。バイトでもわかる。 それはそうと最近流行のモヒカン族は、すてきな族ですね。手斧を持っているところがかっこいいです(ムラ社会的なあいさつ)。 族って字がゲシュタルト崩壊してきました。 みんなもゲシュタルト崩壊するといいよ。あとデジャブとか。
by exitemegane
| 2005-07-05 18:48
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